おすすめの400㏄ネイキッドバイク8選

バイク紹介

400㏄クラスになるとネイキッドの選択肢が非常に多くなります。
普通二輪免許で乗れる最大排気量の400㏄バイクには様々な個性があり、選ぶのが非常に難しくなります。
今回はそんな400㏄ネイキッドバイクを8台紹介します。
この記事を読めばあなたにピッタリな一台が見つかるでしょう!

ネイキッドバイクとは?

ネイキッドバイクとは、エンジンがむき出しになっているタイプのバイクで、カウルなどの外装パーツがついていないのが特徴です。
シートなども柔らかいものがおおく、乗車姿勢もゆったりと座ることができ、日常からロングツーリングまで楽々こなせるオールラウンドなバイクが多いです。
外装パーツが少ないので、カスタムの幅が広く、自分好みの一台に仕上げることができます。

おすすめの400㏄ネイキッドバイク8選

1.HONDA CB400 SUPER FOUR

中古車平均価格:80.0万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場18万円~238万円
気筒数並列水冷四気筒
燃費31.0km/L
最高速度172km/h(NC42)
馬力53ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2080×745×1080
シート高755

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


教習所で乗ったことがある人も多い「CB400 SF」ですが、ただの教習車ではありません!
教習車はパワーが抑えられていますが、市販モデルは圧倒的なパワー を誇ります。
可変バルブ機構「VTEC」搭載モデルでは、2バルブから4バルブに切り替わる瞬間に凄まじい加速感 を味わえます。
長寿モデルのため、VTEC非搭載モデルや、進化した「HYPER VTEC」搭載モデル などさまざまな仕様がありますが、どのモデルも乗る楽しさに溢れています。

2.HONDA GB350

中古車平均価格:55.6万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
新車価格51万円~56万円
気筒数空冷単気筒
燃費47.0km/L
最高速度141km/h
馬力20ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2180×790×1105
シート高800

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


「SR400」が販売終了した今、市場を独占する勢いのある「GB350」。
レトロな外装と、昔ながらの空冷単気筒エンジンを搭載し、「これぞバイク」と言える一台 です。
348㏄・20ps・5速マニュアルと決してパワフルではありませんが、街乗りには十分な性能。
よりクラシカルな「C」や、スポーツ性能を向上させた「S」など、ライフスタイルに合わせて選べるのも魅力 です。
新車で購入できる数少ない400㏄ネイキッドの選択肢となっています。

3.HONDA CB400SS

中古車平均価格:48.8万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場32万円~63万円
気筒数空冷単気筒
燃費39.0km/L
最高速度142km/h
馬力29ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2165×780×1125
シート高790

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


かつて「SR400」のライバルとして販売されていた「CB400SS」。
「SR400」が2バルブなのに対し、「CB400SS」は4バルブを採用 し、2003年以降のモデルにはセルとキックの両方のスターター が備わっています。
RFVCエンジンを搭載し、SOHCながら29psの高出力を発揮。
キックスタートは味があり、バイクに乗る儀式として粋ですが、やはりセルスターターも欲しいところ…。
性能面を重視するなら「CB400SS」がおすすめです。

4.YAMAHA SRX400

中古車平均価格:49.6万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場24万円~78万円
気筒数空冷単気筒
燃費51.0km/L
最高速度不明
馬力33ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2090×720×1045
シート高760

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


ネイキッドスポーツの一角として名高い「SRX400」。
「SR400」よりもスポーティで先進的な外観 を持っています。
前期モデルはキックスタート、後期モデルはセルスタートを採用しており、好みの仕様を選べる のも魅力。
400㏄ながら車重は170kgと軽量で、軽快な走りを楽しめる 一台です。
まさにYAMAHAの隠れた名車 と言えるでしょう。

5.YAMAHA XJR400R

中古車平均価格:81.1万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場54万円~120万円
気筒数並列空冷四気筒
燃費31.0km/L
最高速度183km/h
馬力53ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2085×735×1085
シート高780

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


「ゼファー400」と並ぶ、400㏄最後の空冷四気筒エンジン搭載車「XJR400R」です。
「XJR400」の上位モデルで、オーリンズ製リアサスペンションやブレンボ製ブレーキキャリパーなど豪華な装備 を誇ります。
YAMAHAならではの4気筒エンジンが奏でるサウンド も魅力の一つです。
近年、400㏄ネイキッドの価格は上昇しており、空冷四気筒エンジンを手に入れるなら今がチャンス かもしれません。

6.SUZUKI GSR400

中古車平均価格:52.5万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場36万円~79万円
気筒数並列水冷四気筒
燃費32.0km/L
最高速度203km/h
馬力61ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2090×795×1075
シート高785

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


あの「CB400SF」すら上回る、驚異の61psを誇るGSR400
400㏄クラスの馬力ランキングでは、2位の「CBR400RR」に2ps差をつけて堂々の1位 を獲得。
排ガス規制が厳しくなった2007年に、これほどの高性能エンジンを投入したSUZUKIの挑戦心が感じられます。
車体は「GSR600」と共通で、大型バイクのような迫力も魅力。
これほどのバイクがこの価格で購入できるのも、今のうちかもしれません。

7.SUZUKI INAZUMA400

中古車平均価格:62.3万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場48万円~89万円
気筒数並列油冷四気筒
燃費36.5km/L
最高速度不明
馬力52ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2140×745×1090
シート高760

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


”SUZUKI”の400㏄最後の油冷エンジン を搭載した「INAZUMA400」。
「INAZUMA1200」と同じプラットフォームを採用し、400㏄クラス屈指の大柄な車体 が特徴です。
「SUZUKIの油冷エンジンを楽しめる最後のバイク」ですが、市場に出回る台数が少ない のが残念なところ。
400㏄でとにかく大きなバイクに乗りたい という人におすすめです。

8.KAWASAKI ゼファー400

中古車平均価格:136.0万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/



基本スペック
中古相場19万円~500万円
気筒数並列空冷四気筒
燃費38.0km/L
最高速度190km/h
馬力46ps
サイズ(全長×全幅×全高)mm2100×755×1100
シート高770

引用:”https://mtc.greeco-channel.com/


往年の名車「Z1」を彷彿とさせるフォルムで、現在も圧倒的な人気を誇る バイク。
貴重なKAWASAKI製の空冷四気筒エンジン を搭載し、400㏄四気筒ながら46psと決して速くはありませんが、そのエンジン音とともにバイクライフを彩ります。
後継モデルとして4バルブ化された「ゼファー400χ」もありますが、レプリカブーム真っ只中に“速さだけが正義ではない” ことを証明した無印もでるこそ至高と言えるでしょう。
現在は100万円を超える車体も多いですが、買って損はない、むしろ得しかない一台 です。

まとめ

400㏄クラスのネイキッドバイクは、扱いやすいサイズ感と十分なパワーを兼ね備え、幅広いライダーに人気があります。特に、空冷・水冷、単気筒・四気筒といった多彩なエンジンバリエーション が特徴で、それぞれ異なる乗り味を楽しめます。

また、可変バルブ機構や油冷エンジン、豪華な足回りを備えたモデルも多く、スポーティな走りからクラシックなスタイルまで選択肢が豊富 です。しかし、多くのモデルが生産終了しており、中古市場では価格が上昇傾向にあります

個性豊かな名車が揃うこのクラス。今後さらに価値が高まる可能性があるため、購入を検討している方は早めの決断がおすすめです

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