今回はおすすめの125㏄MTバイクを8台紹介していきます。
原付と違い30km/h制限や二段回右折などの制限もなく、二人乗りもできる125㏄バイクは維持費も安いため、非常におすすめです。
通勤通学などでも活躍し、燃費などもいいものが多いです。
この記事を読めばあなたにピッタリな一台が見つかるでしょう!
125㏄の魅力とは?
125㏄バイクは、原付一種(50㏄)と異なり 30km/h制限や二段階右折の必要がなく、二人乗りも可能 です。
さらに、燃費が良く、維持費もファミリーバイク特約を利用すれば格安 で済むため、初心者からベテランまで幅広いライダーにおすすめ。
特に 通勤・通学 では駐輪場の利便性も高く、小回りが利くため、市街地での取り回しも快適です。
ただし、高速道路や自動車専用道路には乗れないため、長距離ツーリングには不向き というデメリットもあります。
この記事では、125㏄MTバイクを 「ネイキッド」「フルカウル」「アメリカン」 の3ジャンルに分け、おすすめのモデルを紹介していきます!
ネイキッド
ネイキッドバイクは、カウルのないオーソドックスなスタイルが特徴で、扱いやすさとカスタムの自由度の高さが魅力です。
特に 125㏄クラスは軽量で取り回しがしやすく、燃費の良さも抜群 なので、日常使いにも最適。
1.HONDA APE100
中古車平均価格:28.3万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 17万円~54万円 |
気筒数 | 空冷単気筒 |
燃費 | 55.0km/L |
最高速度 | 83km/h |
馬力 | 6.3ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 1715×780×970 |
シート高 | 715 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
「APE50」をベースに排気量をアップし、タンデムシートを装備したミニネイキッドモデル「APE100」です。
小径タイヤと軽量な車体のおかげで取り回しが抜群に良く、125㏄クラスながら 5速マニュアルミッション を搭載しており、走る楽しさを味わえます。
すべてのモデルがキャブレター仕様のため、カスタムの幅が広く、自分好みにカスタマイズしやすい のもポイントです。
2.HONDA グロム
中古車平均価格:34.3万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
新車価格 | 39万円 |
気筒数 | 空冷単気筒 |
燃費 | 63.5km/L |
最高速度 | 103kmkm/h |
馬力 | 10ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 1760×720×1015 |
シート高 | 761 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
カブ系の横型エンジンを搭載し、低燃費ながら走りの楽しさも追求 したモデル「グロム」です。
旧型は4速ミッション、新型は5速ミッションを採用し、よりスポーツ走行よりになっています。
10年以上販売が続いており、年式ごとにスタイリッシュなデザインやユニークな仕様が揃っているため、自分の好みに合ったモデルを選べる のも魅力です。
また、燃費が良く、取り回しのしやすさから通勤・通学にも最適 です。
3.SUZUKI GN125
中古車平均価格:24.0万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 9万円~50万円 |
気筒数 | 空冷単気筒 |
燃費 | 52.6km/L |
最高速度 | 113km/h |
馬力 | 13ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 1970×800×1110 |
シート高 | 740 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
125㏄とは思えない大きめの車体に、トルクのあるエンジン を搭載したモデル「GN125」です。
クラシカルなデザインに加え、ゆったりとしたライディングポジションのため、ロングツーリングも快適にこなせます。
また、カスタムパーツが豊富 で、オリジナルのスタイルに仕上げる楽しさも魅力です。
「125㏄でもしっかりした車体のバイクに乗りたい」という方におすすめの一台です。
3.YAMAHA YB125SP
中古車平均価格:22.9万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 9万円~37万円 |
気筒数 | 空冷単気筒 |
燃費 | 50.0km/L |
最高速度 | 95.2km/h |
馬力 | 11ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 1970×760×1080 |
シート高 | 760 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
“ミニSR”とも称される、クラシカルなデザインが魅力 のバイク「YB125SP」です。
「SR400」をそのまま小さくしたような外観で、幅広い層から人気があります。
リアキャリアが標準装備されており、荷物を積んでのツーリングやキャンプにも対応可能。
コンパクトな車体ながらカフェレーサーやボバースタイルなど、カスタムの幅が広い のも特徴です。
フルカウル
125㏄クラスで スポーツ走行を楽しみたい方におすすめ なのがフルカウルバイク。
前傾姿勢と空気抵抗を抑えたデザインにより、高速域での安定感が高く、スポーティな走りができる のが特徴です。
4.CBR125R
中古車平均価格:24.8万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 14万円~36万円 |
気筒数 | 水冷単気筒 |
燃費 | 52.5km/L |
最高速度 | 127.6km/h |
馬力 | 13ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 1985×710×1135 |
シート高 | 793 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
数少ない125㏄フルカウルバイクで、水冷エンジンと前傾姿勢のライディングポジションにより、スポーティな走行が可能 な「CBR125」です。
125㏄ながら 6速ミッション、前後ディスクブレーキを搭載 しており、本格的なスポーツ走行を楽しめます。
また、大きめの車体のため、125㏄ながら存在感があり、手頃な価格でフルカウルスポーツを楽しみたい人におすすめ です。
SUZUKI GSX-R125
中古車平均価格:36.0万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
新車価格 | 45万円 |
気筒数 | 水冷単気筒 |
燃費 | 45.8km/L |
最高速度 | 119km/h |
馬力 | 15ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 2000×700×1070 |
シート高 | 785 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
現在、新車で購入できる数少ない 125㏄フルカウルスポーツ 「GSX-R125」です。
水冷単気筒エンジンは クラス最高峰の15ps を発揮し、加速性能も優れています。
ABS搭載モデルもあり、安全性も考慮されているため、スポーツ走行を楽しみながら、安全面も重視したい人に最適 。
125㏄クラスでフルカウルを新車で購入するなら、最有力候補の一つです。
アメリカン
アメリカンタイプは ロー&ロングの車体でゆったりとしたライディングポジション が魅力。
排気量は小さいながらも、大型クルーザーの雰囲気を味わえるモデルが揃っています。
YAMAHA XV125ビラーゴ
中古車平均価格:39.9万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 34万円~45万円 |
気筒数 | 空冷V型二気筒 |
燃費 | 56.0km/L |
最高速度 | 約100km/h |
馬力 | 11.4ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 2190×805×1140 |
シート高 | 695 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
125㏄アメリカン唯一の V型二気筒エンジン を搭載し、独特の鼓動感が楽しめる一台「XV125ビラーゴ」です。
250㏄の車体に125㏄エンジンを搭載しており、車格の大きさから 125㏄とは思えない存在感 を放ちます。
パワフルではないものの、ゆったりと走るスタイルが好きな人にはぴったり。
Vツインエンジンを楽しみたい人におすすめ です。
5.KAWASAKI エリミネーター125
中古車平均価格:25.6万円

引用元:https://www.bikebros.co.jp/
基本スペック
中古相場 | 13万円~40万円 |
気筒数 | 単気筒 |
燃費 | 44.0km/L |
最高速度 | 92.7km/h |
馬力 | 7.3ps |
サイズ(全長×全幅×全高)mm | 2150×780×1045 |
シート高 | 680 |
引用:”https://mtc.greeco-channel.com/”
低めのシート高で足つきが良く、初心者でも乗りやすいアメリカンモデル 「エリミネーター125」です。
車体はやや大きめで取り回しが難しいものの、低速トルクがあり、市街地走行では快適に走れます。
「125㏄でアメリカンバイクに乗りたい」という方には、価格も比較的安く手が届きやすい選択肢。
コストを抑えて 手軽にアメリカンスタイルを楽しみたい人に最適 です。
まとめ
125㏄MTバイクは、維持費の安さや燃費の良さ から、日常の移動手段として非常に優れています。原付一種と違い、30km/h制限や二段階右折の規制がなく、二人乗りも可能 なのが大きなメリットです。
ネイキッドタイプは扱いやすさとカスタムの自由度が高く、フルカウルモデルはスポーツ性能に優れ、走る楽しさを追求できます。アメリカンタイプは快適な乗車姿勢と独特のスタイルが魅力です。
一方で、高速道路や自動車専用道路を走行できない という制限があり、長距離ツーリングには向いていません。
用途やライディングスタイルに合わせて選べば、自分にぴったりの一台が見つかるでしょう。